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給然寺(安曇野市明科)で釈迦涅槃図の絵解き
11/23(日)安曇野市明科の給然寺で、小林玲子副会長が釈迦涅槃図の絵解きを行いました。 恒例のお十夜法要に合わせて、本堂に寺宝の当麻曼陀羅が掛けられます。 初めて同寺で当麻曼陀羅の絵解きを行ったのは1996年でした。 本堂に掛けられた当麻曼陀羅(安曇野市有形文化財) 「釈迦涅槃図」の絵解きは、庫裏で行いました。 絵解きの前には、小林一郎会長が、このほど大本願の住職になられた川名観惠上人のご出身の青山善光寺についてお話ししました。 給然寺の大澤慶哲住職は、今年4月11日に大本願の御忌法要で導師を務められました。 2025年4月「 善光寺大本願「御忌法要」導師に給然寺の大澤慶哲住職 」 私も参列させていただき、貴重な体験をしました。本日はその記念アルバムを頂戴しました。
11月24日


現代にも通じる一茶の句を学ぶ 小林一郎会長の講座
11/21(金)長野郷土史研究会は、古文書講座を行いました。「善光寺門前の蔦屋が出版した『一茶発句集』を読む」の第3回で、最終回でした。 会場は、長野駅近くの南千歳町公民館1階 (南千歳公園北)。 講師は、長野郷土史研究会の小林一郎会長。 善光寺門前の蔦屋伴五郎が世に出した『一茶発句集』について9名が学びました。 庶民のまなざしが、生き生きと伝わる一茶の句。現在にも通じる句がたくさんありました。小林会長は、1句ずつを丁寧に解説しました。 来年は、一茶の200回忌です。 改めて、一茶に思いを馳せて、学ぶ一年にしたいと思います。
11月22日


「北信濃の旅人」(8) 弥次郎兵衛と喜多八⑤
本会の会長・小林一郎は長野信用金庫の経済情報誌「 すかい 」にて「北信濃の旅人」を毎月連載しています。 その最新号が公開されました。以下からPDFで閲覧が可能です。 地域を見つめる経済情報誌「すかい」|長野信用金庫 8回目となる今回は、『東海道中膝栗毛』で有名な弥次郎兵衛と喜多八を取り上げています。 続編の『続膝栗毛』で、二人は善光寺に参詣するために善光寺街道を旅しました。 次回、12月号は「弥次郎兵衛と喜多八」⑥の予定です。 その前の連載「 北信濃 江戸時代の風景 」「 北信濃 明治時代の風景 」も当サイトにまとめてあります。
11月21日


一茶のまなざし、風俗生き生きと 小林会長の古文書講座
10/31(金)長野郷土史研究会は、古文書講座を行いました。「善光寺門前の蔦屋が出版した『一茶発句集』を読む」3回シリーズの第2回でした。来年は一茶の200回忌です。 会場は、長野駅近くの南千歳町公民館1階 (南千歳公園北)。 公園のイチョウは、すっかり黄色に色づいていました。 善光寺門前の蔦屋伴五郎が世に出した『一茶発句集』について9名が学びました。 講師は、長野郷土史研究会の小林一郎会長。 小林会長は、一句ずつ丁寧に解説しました。一茶の人物など見るまなざしや、当時の風俗が生き生きと伝わってくる解説でした。 第3回は11月21日(金)10:30~11:40 申し込み 電話かメールで要事前申し込み 長野郷土史研究会 事務局 TEL 070-4026-1252(平日) kyodoshi@janis.or.jp 最後の会ですが、1回のみの受講も可能です。
10月31日


小山丈夫学芸員をお迎えして「江戸時代の旅籠の食事」
10/17(金)長野郷土史研究会は、第2回まちなかミュージアム講座を開催しました。今回は「いいづな歴史ふれあい館」の小山丈夫学芸員をお迎えしました。 会場は南千歳町公民館の1階。15名でお聞きしました。 小山氏は「北国街道の歴史再発見ー牟礼宿で出された献立」の演題で、10時半から11時40分までお話しいただきました。 飯綱町は平成17年(2005)に旧牟礼村と旧三水村が合併。今年20年を迎えました。 「 いいづな歴史ふれあい館 」は、旧牟礼村立博物館として、平成10年(1998)にオープン。開館27年目の今年6月に、常設展示をリニューアルしました。 博物館では、町民有志の食文化継承グループ「だんどりの会」と協働、連携して、食と農をテーマにした企画展示などを行ってきました。 今回のリニューアルで、牟礼宿の旅籠で旅客に出した食事のサンプルを展示しました。その元になった古文書と、食品サンプル再現までの経緯を裏話も含めて、楽しくお話しいただきました。 その献立の内「玉子ふうふう」は、「 いいづなアップルミュージアムiカフェ 」で、箱膳料理メニューとして提
10月25日


「北信濃の旅人」(7) 弥次郎兵衛と喜多八④
本会の会長・小林一郎は長野信用金庫の経済情報誌「 すかい 」にて「北信濃の旅人」を毎月連載しています。 その最新号が公開されました。以下からPDFで閲覧が可能です。 地域を見つめる経済情報誌「すかい」|長野信用金庫 7回目となる今回は、『東海道中膝栗毛』で有名な弥次郎兵衛と喜多八を取り上げています。 続編の『続膝栗毛』で、二人は善光寺に参詣するために善光寺街道を旅しました。 次回、11月号は「弥次郎兵衛と喜多八」⑤の予定です。 その前の連載「 北信濃 江戸時代の風景 」「 北信濃 明治時代の風景 」も当サイトにまとめてあります。
10月20日


NAGANO検定研修会「戦後80年を迎えた長野市の歴史」
10/5(日)9時から11時まで、「NAGANO検定研修会」が長野商工会議所5階で開催されました。 「 NAGANO検定 」は、2013年から長野商工会議所が中心になって始まりました。 長野郷土史研究会の小林一郎会長と小林玲子副会長は、実行委員会のアドバイザーとして初回から...
10月8日


信金大門町支店のパネル展示が掛けかえ
「長野信用金庫」大門町支店のディスプレイは、3ヵ月ごとに展示替えをしています。 長野郷土史研究会は制作に協力しています。 10月1日(水)に展示替えが行われました。 信金大門町支店は、長野駅から善光寺向かう、善光寺表参道沿いにあります。...
10月5日


正麟寺(松本市)のお施餓鬼法要で釈迦涅槃図の絵解き
9/22(日)に、正麟寺(松本市蟻ケ崎)のお施餓鬼法要に招かれて、小林玲子副会長が釈迦涅槃図の絵解きを行いました。 正麟寺は曹洞宗の寺院です。 お施餓鬼法要の前に、本堂に掛けられた釈迦涅槃図の絵解きを行いました。 最初に小林一郎会長が絵解きの意味と意義をお話ししました。...
9月23日


「北信濃の旅人」(6) 弥次郎兵衛と喜多八③
本会の会長・小林一郎は長野信用金庫の経済情報誌「 すかい 」にて「北信濃の旅人」を毎月連載しています。 その最新号が公開されました。以下からPDFで閲覧が可能です。 地域を見つめる経済情報誌「すかい」|長野信用金庫 6回目となる今回は、『東海道中膝栗毛』で有名な弥次郎兵衛と...
9月22日


小林一郎会長『一茶発句集』を語る
9/19(金)長野郷土史研究会は、古文書講座を行いました。 「善光寺門前の蔦屋が出版した『一茶発句集』を読む」3回シリーズの第1回です。 会場は、長野駅近くの南千歳町公民館1階 (南千歳公園北)。 善光寺門前の蔦屋伴五郎が世に出した『一茶発句集』について10名が学びました。...
9月20日


長野西高同協会「梶の葉セミナー」初代校長渡辺敏を語る
県立長野西高等学校(長野市箱清水)の同窓会は「長野西高等学校同協会」です。 同協会館は、改修された西高幼稚園です。左手が長野西高。 9月5日(金)、今年度の「梶の葉セミナー」第1回が開催されました。 令和7年度のテーマは、「明治30年代の教員たちⅠ」です。...
9月8日


信濃毎日新聞で紹介された『長野県に疎開した文化人』
9/5(金)信濃毎日新聞に、本会の小林一郎会長が発行した冊子『-戦後80年に振り返る-長野県に疎開した文化人』が紹介されました。 「産業・文化花開くきっかけ」 長野県へ疎開した文化人を冊子で紹介 長野郷土史研究会|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト...
9月6日


「北信濃の旅人」(5) 弥次郎兵衛と喜多八②
本会の会長・小林一郎は長野信用金庫の経済情報誌「 すかい 」にて「北信濃の旅人」を毎月連載しています。 その最新号が公開されました。以下からPDFで閲覧が可能です。 地域を見つめる経済情報誌「すかい」|長野信用金庫 5回目となる今回は、『東海道中膝栗毛』で有名な弥次郎兵衛と...
8月22日


『長野県に疎開した文化人』冊子発行
今年は戦後80年です。 7/31(木)に、『-戦後80年に振り返る-長野県に疎開した文化人』(A5 24頁)を会員に向けて発送しました。 表紙は、俳人高浜虚子が小諸市与良町に疎開した際に居住した建物です。 移築されて、「虚子庵」として小諸市が公開しています。 目次...
8月2日


「北信濃の旅人」(4) 弥次郎兵衛と喜多八 ①
本会の会長・小林一郎は長野信用金庫の経済情報誌「 すかい 」にて「北信濃の旅人」を毎月連載しています。 その最新号が公開されました。以下からPDFで閲覧が可能です。 地域を見つめる経済情報誌「すかい」|長野信用金庫 4回目となる今回は、『東海道中膝栗毛』で有名な弥次郎兵衛と...
7月23日


連載「疎開」⑩ 陸軍報道班員として活動した寺崎浩
今年は戦後80年です。本会の小林一郎会長は、数年前から調査してきた、長野県内に疎開した文化人を冊子にまとめて発行します。 冊子の発行は7月末ですが、長野市民新聞に、6/28(土)から、「疎開 長野に暮らした著名人」の連載が始まりました。長野市とその近郊への疎開者連載は、今回...
7月22日


連載「疎開」⑨NHK『事件記者』相沢キャップ役の俳優
今年は戦後80年です。本会の小林一郎会長は、数年前から調査してきた、長野県内に疎開した文化人を冊子にまとめて発行します。 冊子の発行は7月末ですが、長野市民新聞に、6/28(土)から、「疎開 長野に暮らした著名人」の連載が始まりました。長野市とその近郊への疎開者連載は、次回...
7月18日


連載「疎開」⑧ 世界のソニーの原点は須坂市の工場から
今年は戦後80年です。本会の小林一郎会長は、数年前から調査してきた、長野県内に疎開した文化人を冊子にまとめて発行します。 冊子の発行は7月末ですが、長野市民新聞に、6/28(土)から、「疎開 長野に暮らした著名人」の連載が始まりました。長野市とその近郊への疎開者連載は、あと...
7月16日


連載「疎開」⑦ 読売新聞の社長に迎えられた馬場恒吾
今年は戦後80年です。本会の小林一郎会長は、数年前から調査してきた、長野県内に疎開した文化人を冊子にまとめて発行します。 冊子の発行は7月末ですが、長野市民新聞に、6/28(土)から、「疎開 長野に暮らした著名人」の連載が始まりました。長野市とその近郊への疎開者連載は、7月...
7月12日
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