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主宰者紹介

​会長 小林一郎
長野郷土史研究会 小林一郎

昭和25年(1950)長野市に生まれる。

長野県長野高等学校、国学院大学文学部文学科を卒業。
1973年4月、長野県大町高等学校教諭。以降、県内の県立高校教諭を歴任。そのかたわら、郷土史や文学、絵解きを研究する。

​1985年と2009年、善光寺縁起を翻刻した『善光寺如来縁起』(銀河書房)、『善光寺縁起ものがたり』(光竜堂)を出版。

聖徳太子と善光寺のかかわりや、善光寺周辺の聖徳太子信仰を研究調査した『善光寺に手紙を送った聖徳太子 1400年の交流』や『善光寺の一茶 200年、句が生き続ける門前町』など、著書多数。

​副会長 小林玲子

長野の絵解きを広める会代表

長野郷土史研究会 小林玲子

昭和27年(1952)長野市に生まれる。

 

1993年に、途絶えていた「善光寺如来絵伝」の絵解きを復興した。

2017年には長野市周辺の寺院で行われている絵解きの連携を支援して、長野の文化である絵解きを後世に引き継いでいこうと「長野の絵解きを広める会」を発足させた。

また夫の会長・小林一郎と共に、郷土の歴史や文化の調査を行っている。

夫との共著に『伝説の寺、善光寺』『善光寺四十九霊地―善光寺と長野の七名所―』『善光寺御開帳年表』『善光寺を守る諏訪の神と御柱』などがある。

門前町長野の魅力を伝えたいと2005年に開設したブログ・小林玲子の善光寺表参道日記​は、2006年に信毎のホームページ大賞を受賞。現在も更新を続けており、​長野の歴史や文化を振り返る上で有用な史料となっている。

​青年部長・機関誌『長野』編集

小林竜太郎
長野郷土史研究会 小林竜太郎

昭和52年(1977)生まれ。三水村(現飯綱町)、長野市七瀬南部で育つ。

長野オリンピック後、2000年に大型店の撤退を、2006年に相次ぐ映画館の閉館を目の当たりにし、長野のまちの変化に関心を持つ。

映画館、銭湯、地域の祭り、路地、鉄道・バス、デパートなどをまちづくりとかかわらせながら調査研究。

​2014年から善光寺参りの絵解き口演にも取り組む。

著書に『長野のまちと映画館 120年とその未来』がある。

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