top of page
検索


【信濃の風景】ちょっ蔵おいらい館
武井神社の向かいにある「門前商家ちょっ蔵おいらい館」(東町)。江戸時代、東町通りに面していた油問屋の三河屋の母屋と土蔵を、現在地に曳移転(ひきいてん)しました。門前町商家の生活を伝えるための、長野市立博物館の付属施設となっています。...
2023年11月23日


関東大震災100年、パネル展
先日、長野郷土史研究会では、小冊子『100年前の関東大震災と長野県』(小林一郎著)を会員向けに発送しました。 一方、国土交通省関東地方整備局でも、今年「関東大震災100年」の様々な取り組みを行っています。関東大震災100年の取り組み | 防災 | 国土交通省 関東地方整備局...
2023年7月30日


令和5年ながの祇園祭 御祭礼屋台巡行
本日、「ながの祇園祭 御祭礼屋台巡行」が行われました。 今年の参加町は「権堂町」「新田町」「元善町」の3町。 置き屋台での参加は2町。「西後町」はセントラルスクゥエアに、「東町」は東町屋台蔵南に置かれました。 以下のページもどうぞご覧ください。...
2023年7月9日


【信濃の風景】御所天満宮(中御所)
長野市中御所にある御所天満宮。 八幡宮が祀られていたところに、昭和54年(1979)御所天満宮が併設されました。 この辺りは漆田氏の館跡と推定され、源頼朝が善光寺に参拝した際に宿泊した場所であるという言い伝えがあります。...
2023年6月14日


【信濃の風景】菊屋稲荷社
菊屋稲荷社は長野市役所のすぐそばにある神社です。 元々、問御所の大庄屋で造り酒屋・菊屋の屋敷神でした。源頼朝や武田信玄が善光寺に向かう際に参拝したという伝説があります。
2023年6月11日


【信濃の風景】東漸寺(小諸市)
大雄寺(小諸善光寺)と共に訪れたのが、小諸の東漸寺。 境内は広く、様々なものがあります。 宇賀観音堂は天長年間(824-834年)、千曲川北岸の観音平に馬頭観世音を本尊として建立されたといわれます。 その後、深沢の地に移転し、佐久札所二番・深沢観音として興隆。昭和54年、伽...
2023年6月7日


【信濃の風景】大雄寺(小諸善光寺)
小諸市東雲にある大雄寺。小諸善光寺とも呼ばれます。 御本尊は一光三尊阿弥陀如来で、いわゆる善光寺仏となっています。この「銅像阿弥陀如来及両脇侍立像」は長野県宝文化財にも指定されています。 縁起によれば、この御本尊は寛元2年(1244)、仇討ちで有名な曽我兄弟の兄の妾・虎御前...
2023年6月6日


【信濃の風景】野生司香雪展
先日、北野カルチュラルセンターにて開催されていた野生司香雪展を最終日に鑑賞しました。 この展覧会は長野市仏教会の主催。 令和4年、仏教会が創立80年を迎え、事業を引き継いできた「仏都花まつり」が第100回を迎えたことを記念するもので、コロナ禍により1年延期されていました。...
2023年6月3日


【信濃の風景】松代・大英寺
先日、長野市松代町にある大英寺に参拝しました。 大英寺は松代藩初代藩主・真田信之が奥方であった小松姫の菩提を弔うために建立した寺です。 小松姫は現在、『どうする家康』で山田裕貴が演じている徳川家の重臣・本多忠勝の娘。 徳川家康の養女でもありました。同じく大河ドラマの『真田丸...
2023年5月28日


【信濃の風景】善光寺そばの三峯神社
先日、善光寺や水内大社に参拝した際、付近の箱清水にある三峯神社にも足を運びました。 こちらには地蔵大師石像があり、そのいわれには善光寺地震が関係しています。 弘化4年(1847)、善光寺地震の際、善光寺の御本尊を一時移したのがこの地なのです。...
2023年5月27日


【信濃の風景】前山寺(上田市)
先日、上田市の無言館を訪問しましたが、その付近にある前山寺にも参拝しました。 縁起によれば、前山寺は弘仁年中(812年)空海が護摩修行の霊場として開創されたと伝えられています。その後、長秀上人がそれを発展させました。 国の重要文化財に指定されている三重塔が有名。...
2023年5月11日


【信濃の風景】無言館
先日、上田市の戦没学生慰霊美術館 無言館を訪問しました。 無言館は1997年、「信濃デッサン館」の分館として開設され、現在に至ります。 2022年に24時間テレビの中で、監督・劇団ひとり、主演・浅野忠信で『無言館』としてドラマ化されたことでも有名だと思います。...
2023年5月10日


【信濃の風景】ノノウ巫女の墓
東御市の祢津東町歌舞伎、祢津大日堂と紹介してきましたが、その近くにもう一つ注目すべきものがありました。ノノウ巫女の墓です。 ノノウ巫女とは、「口寄せ」と呼ばれる霊媒祈祷を行いながら全国をめぐった巫女たちのことで、この祢津にはその居住地がありました。...
2023年5月2日


東御市・祢津大日堂【信濃の風景】
祢津東町歌舞伎を観ましたが、その付近に祢津大日堂があります。 内部の算額と共に東御市の文化財に指定されており、武田信玄が善光寺の本尊である善光寺如来を甲斐善光寺に移す際、一時安置した場所といわれています。 その関係を示すように、善光寺式阿弥陀三尊も安置しています。...
2023年5月1日


【信濃の風景】祢津東町歌舞伎
4月29日に行われた、東御市の祢津(ねつ)東町歌舞伎を観てきました。 コロナにより休演となったため、実に4年ぶりの開催になります。 この歌舞伎は市の無形民俗文化財に指定されていますが、文化14(1817)年に建築された歌舞伎舞台は県の有形民俗文化財です。...
2023年4月30日


白馬の薬師堂・石碑群【信濃の風景】
2020年7月、白馬に隈研吾デザインの「スノーピークランドステーション白馬」がオープンし、現在も賑わいを見せています。 その近くにひっそりと、薬師堂や石碑・石仏群、そして足湯がありました。 ここは松本から糸魚川に至る、「塩の道」と呼ばれる千国街道の通った場所です。...
2023年4月25日


【信濃の風景】芋井神社
長野市上高田にある、芋井神社。 南向塚古墳の付近にある神社です。 創建はあきらかではありませんが、正和年間(1312~1316年)南向塚の頂上と若宮との二カ所に鎮座していましたが、天文年間(1532~1554年)戦火により焼失したので、一社に合併し現在の地へ建立したといいま...
2023年4月23日


【信濃の風景】南向塚古墳
南向塚古墳は長野市上高田にある前方後円墳。 長野盆地の平地唯一の古墳という特徴があります。 その詳細については現在も謎が多く、年代も不明ですが、6世紀前半のものといわれています。 明治10年前後に県が制作した『水内郡古跡名勝絵図』には、「高田村 南向塔之図」として描かれてい...
2023年4月22日
bottom of page






