故郷に戻った『七番日記』 一茶の実像に迫った講演会
- 6月13日
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6/12(金)長野郷土史研究会は、第3回まちなかミュージアム講座を開催しました。
一茶200回忌 記念講演会「七番日記の一茶」と題して、「一茶記念館」(信濃町)の渡辺洋学芸員をお迎えしました。信濃町は昨年、小林一茶が記した代表的な句日記『七番(しちばん)日記』の原本を購入しました。
渡辺氏の解説によると、『七番日記』は、一茶の9年間の自筆の日記で、俳句7300句が記録されています。一茶の俳句は2100句余ですが、その3分の1という膨大な量です。
また内容も、江戸から故郷柏原に帰り、弟との遺産相続問題の決着、結婚、子の誕生・死という激動期の記録だということです。
会場は、長野駅近くの南千歳町公民館。10時から11時半まで、26名がお聞きしました。

渡辺氏は、『七番日記』取得の経過を説明。
続いて『七番日記』の重要性、取り上げられた名句や、一茶を顕彰をした人々を紹介しました。
また、渡辺氏ご自身の研究から『七番日記』の逸話を語りました。
一茶記念館では、特別展「七番日記の一茶」を8/1(土)~11/30(月)まで開催します。
初公開の『七番日記』をはじめ、普段見ることのできない貴重な銘品が展示されるということです。
講演は充実した内容で、これまでの一茶とはまた違った姿を知ることができました。
参加者からは「一茶記念館を訪れてみたい」という感想も聞かれました。




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