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飯田市座光寺「舞台校舎」と「元善光寺」で絵解き(2)

7/16(日)飯田市の「舞台校舎」と「元善光寺」で、小林玲子副会長が善光寺如来絵伝の絵解きを2回行いました。主催は「歴史に学び地域をたずねる会」「2000年浪漫の郷委員会」「座光寺公民館」でした。


2回目は14:30~15:30に「元善光寺」で、小林一郎会長の解説に続いて絵解きを行いました。普段は元善光寺の宝物殿にある「善光寺如来絵伝」が、本堂の御本尊前に掛けられました。本多秀道住職は、絵伝を本堂内に掛けて、絵解きを行うのは初めてだとご挨拶されました。

元善光寺で絵解きを行う小林玲子

昨年行われた御開帳の回向柱が建つ本堂前。県外からも、次々に参拝に見えていました。

元善光寺

境内にある案内板。宝物殿には、本多善光が善光寺如来をまつったという「座光の臼」があります。また釈迦涅槃像は飯田市の文化財に指定されています。

元善光寺 宝物の紹介

絵解きが終わって、参拝者を見送られる本多住職。

元善光寺

(小林玲子)

元善光寺には、外から入れるお戒壇巡りがあります。私は初めて、お錠前に触れることができました。中で密にならないように、入り口に砂時計が置いてあって、1組ごとに時間をずらして入るようになっていました。


お招きいただいた飯田市座光寺地区の皆様、大変お世話になりました。私は今後も、長野市と飯田市の架け橋となって、善光寺のいわれを絵解きでお伝えしていきます。


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