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飯田市座光寺「舞台校舎」と「元善光寺」で絵解き(1)

更新日:2023年7月18日

7/16(日)飯田市の「舞台校舎」と「元善光寺」で、小林玲子副会長が善光寺如来絵伝の絵解きを2回行いました。主催は「歴史を学び地域をたずねる会」「2000年浪漫の郷委員会」「座光寺公民館」でした。


1回目は11:00~12:00に「舞台校舎」で絵解きを行いました。小林一郎会長の解説に続いて行いました。絵伝は「元善光寺」の「善光寺如来絵伝」です。

小林玲子による「元善光寺」の「善光寺如来絵伝」の絵解き

絵解きを行った「舞台校舎」(県宝・旧座光寺麻績学校校舎)は、明治6年に建設された校舎で、校舎としては長野県内最古。1階が歌舞伎舞台となっていて、規模は県内最大級。昭和59年まで小学校として使われていました。地元では、国の史跡指定を目指していて、その活用として会場に選んだそうです。

旧座光寺麻績学校校舎

舞台校舎の入り口は、右下。2階が小学校として111年間使われました。

「舞台校舎」(県宝・旧座光寺麻績学校校舎)

舞台校舎が建つ入り口。立派な石垣が積まれています。

舞台校舎入り口の石垣と石段

舞台校舎の前には、樹齢400年という「麻績の里 舞台桜」が植えられています。桜の時期には、見事な花を咲かせます。奥の建物が舞台校舎。

麻績の里 舞台桜

舞台校舎の脇に建つ案内板。

旧座光寺麻績学校校舎の案内板

午後は、すぐ近くにある「元善光寺」で絵解きを行いました。


なお、「舞台校舎」で行った絵解きは、7/17 (祝・月)の「信濃毎日新聞」中南信版に「絵解きで学ぶ善光寺の物語」「飯田元善光寺所蔵の掛軸で」と紹介されました。


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