top of page

長野県立歴史館でシンポジウム

長野県立歴史館で、11月10日(金)にシンポジウム「史資料の収集・保存・散逸防止と史誌編さん」が開催されます。


本会の小林一郎会長も出席し、第2部の「問題提起」で発表を行います。一般参加も可能です。

長野県立歴史館
アラツク, CC BY-SA 4.0 <https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0>, ウィキメディア・コモンズ経由で

シンポジウム 史資料の収集・保存・散逸防止と史誌編さん

  ―史資料の収集・保存・活用をすすめるために何をすべきか―


主催:信濃史学会 長野県史料保存活用連絡協議会


日時:2023年11月10日(金)


場所:長野県立歴史館


趣旨:長野県公文書管理条例の運用が本格化し、新しい長野県史の編さんに向けた準備も始まった。またいくつかの自治体でも史誌編さんが進んでいる。編さんに欠かせないものは史資料である。その収集・保存・調査研究・散逸防止等がどのような状況にあるのか、また戦後の歴史を編さんする上でどのような史資料に注目し収集・保存をはかっていけばよいのかなどについて、考える機会としたい。


内容:

(1)報告 13時10分~13時50分

   長野県の史誌編纂の歩みと課題―刊行修了30年を経過して考えること


(2)問題提起 13時50分~14時50分

   史誌編纂の中で歴史公文書を含む史資料の収集・保存をどうするか


(3)シンポジウム 15時~15時50分

   質疑応答。報告者、問題提起者を交えた意見交換


参加費:長野県立歴史館の観覧料 300円(常設展示観覧可能)


事前申し込みは不要

コメント


bottom of page