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長野市の夏の風物詩「第53回 長野びんずる祭り」

8/5(土)「第53回長野びんずる祭りが、昨年に続き開催されます。


INCながのケーブルテレビでは、18:15~ 祭の模様を生配信します。


2020年は、コロナ禍感染拡大防止で中止。

2021年も、同様に中止。

2022年は、規模を縮小して、3年ぶりに開催されました。


「長野びんずる」の歴史は次の通りです。

始まりは昭和46年(1971)8月7日。

「びんずる踊り」は森菊蔵作詞、真木陽作曲、岩井半四郎振り付け。

踊りの指導やお披露目は、長野市民会館に岩井半四郎を招いて行われました。


その式典で長野郷土史研究会の前会長、故小林計一郎は招かれて登壇し、長野市の御祭礼などについて歴史を交えた話をしたそうです。その時、会場にいた現会長の小林一郎は、正調の踊りだけでなく、今後変化するであろうアレンジした踊りも披露されたと話しています。


「びんずる踊り」にしゃもじを使うのは、善光寺本堂で1月6日に行われる「びんずる廻し」で、びんずる尊者をしゃもじで触れるからです。びんずる尊者はお釈迦様の弟子で、病気を治してくれるという信仰があり、善光寺本堂の外陣に安置されている像です。

第36回長野びんずる祭り
第36回長野びんずる祭り。新田町交差点付近の大竿灯。(2006年8月5日)

 
 
 

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