給然寺で恒例の「当麻曼陀羅」の絵解き
- インターネット担当
- 2023年11月24日
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11月23日(木)安曇野市明科の給然寺で小林玲子副会長が「当麻曼陀羅」の絵解きを行いました。
同寺で初めて絵解きをしたのは、平成8年(1996)です。それ以来、ほぼ毎年お招きいただいています。
同寺では、お十夜法要に合わせて、本堂に寺宝の当麻曼陀羅が掛けられます。
絵伝は、平成20年に安曇野市有形文化財に指定されました。
最初に、小林一郎会長が、当麻曼陀羅と当麻寺の解説をしました。続いて小林玲子副会長がスクリーンで、登場人物や絵を拡大してご覧いただき、絵解きの流れをお話しました。
その後、小林玲子副会長の亡父が描いた当麻曼陀羅を使って、絵解きを行いました。

ご住職からは「この絵伝は絵解きをする絵伝だと、お檀家の皆さんに知っていただくために、いつも絵解きをお願いしています」と仰っていただきました。
絵解きを広める活動をしている本会にとっては、大変ありがたいお言葉でした。






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