文化財の保存と活用を考える 発表者として登壇
- インターネット担当
- 2023年10月16日
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10/15(日)長野市教育委員会主催のシンポジウム「どうする文化財~文化財の保存と活用について考える~」が行われました。会場は長野市生涯学習センター(問御所町)4階大学習室でした。
長野市は来年度に、文化財保存活用地域計画作成を目指しています。

初めに、長野市教育委員会の藤澤勝彦教育次長が、「長野市には国・県・市指定文化財が548件あります。今後、行政と地域が連携をとり、文化財を生かした地域づくり、まちづくりを考えていきたい」と挨拶しました。
続いて教育委員会事務局文化財課の細井氏から、「長野市文化財保存活用地域計画とは」の計画紹介がありました。
その後、3名が活動報告をしました。
長野郷土史研究会の小林玲子、篠ノ井歴史の会の棚田渉事務局長、松代の泉水・泉水路を守る会の内山国男代表。
休憩をはさんで、パネルディスカッション「文化財の保存と活用の先にあるもの」と題して、パネリストは活動報告者3名と、文化財課の細井氏。
コーディネーターは梅干野成央信州大学工学部准教授。
行政と各団体が連携をとるにはどうしたらよいか、若手への継承はどうしたらよいかを話し合いました。
会場には50名程が参加して、熱心にお聞きいただきました。






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