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小林会長「疎開 長野に暮らした著名人」連載スタート

6/19(木)長野市民新聞の一面に、長野郷土史研究会が来月冊子を発行するという記事が載りました。


今年は戦後80年です。長野郷土史研究会の小林一郎会長は、数年前から調査してきた、長野県内に疎開した文化人を冊子にまとめて発行します。


紙面では「画家や女優 354人紹介」と紹介されました。


記事の中で、小林会長は「長野県は首都圏から近い上、山間部で安全とされて、疎開者が多かった」と述べています。


冊子の発行は7月末ですが、長野市民新聞に、6/28(土)から、「疎開 長野に暮らした著名人」の連載が始まりました。

疎開 長野に暮らした著名人

第1回は、女優の渡辺美佐子さんです。

小林会長は、昭和62年に日本エッセイストクラブ賞を受賞した、渡辺美佐子さんの著書『ひとり旅 一人芝居』に書かれている、疎開の思い出を紹介しています。


長野市とその近郊への疎開者連載は、7月半ばまで続く予定です。

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