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小松姫の菩提寺「大英寺」で絵解き

長野市松代町の「大英寺」(浄土宗)の施餓鬼法要にお招きいただき、小林玲子副会長が善光寺如来絵伝の絵解きをしました。


大英寺は、松代藩の初代藩主・真田信之が妻・小松姫の菩提を弔うために開いたお寺です。小松姫は本多忠勝の娘でしたが、徳川家康の養女となって真田家に嫁ぎました。


大英寺の御霊屋。(長野県宝)内部は豪華で、天井絵には天女が描かれています。

大英寺の御霊屋

以前は御霊屋を本堂として使っていましたが、平成8年に御霊屋の手前に、現在の本堂の建物を新築しました。冷房の効いた本堂で、最初に、小林一郎会長が「大河ドラマ『どうする家康』で、徳川家と真田家を結ぶ役割を果たしたのが小松姫でした」とお話ししました。


続いて小林玲子副会長が、善光寺如来絵伝の絵解きを行いました。

小林玲子による善光寺縁起の絵解き

絵解きの後は、庫裏書院でお斎(会食)がありました。

庭園の池の水は、町の中を流れていて、「泉水路」と呼ばれています。

大英寺の泉水路

お招きいただいたご住職様はじめ、お檀家の皆様、大変お世話になりました。

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