3/9(土)14時から、長野郷土史研究会は総会記念行事を行いました。会場はかるかや山西光寺の庫裏の大広間をお借りしました。
3月16日(土)に、北陸新幹線が金沢から福井県の敦賀まで延伸します。
福井県(越前・若狭)は仏教信仰が盛んな地で、善光寺とのつながりも深くあります。
新たな時代を前に、福井との文化的な交流の歴史を学びました。
プロジェクターを使って講演をする小林一郎会長。
福井県と長野県のつながりを、統計、歴史、文化、産業、鉄道、人と、調査した内容を多角的に解説しました。
講演会の模様は信濃毎日新聞の取材があり、3/10「実は文化的なつながりあった長野県と福井県 そばに善光寺に… 新幹線敦賀延伸前に長野市で講演会」と掲載されました。
なお今回の講演会の記録は、4/6に発行の本会の機関誌『長野』324号に掲載します。
『長野』は、今年発行60周年の節目となります。今回はその記念行事でもありました。
続いて令和6年度の総会を行いました。
講演後、新入会員になってくださった方も、参加してくださいました。
一言ずつ自己紹介もあり、心温まる雰囲気の中で令和6年度がスタートしました。