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まちなかミュージアム講座の第1回を開催しました

6/6(金)に、「長野郷土史研究会 まちなかミュージアム講座」の 第1回を開催しました。


「長野の御祭礼と各町の屋台 ―『ながの祇園祭調査報告書』解説会―」と題して、長野市立博物館の樋口明里学芸員のお話をお聞きしました。


上西之門の弥栄神社の御祭礼(祇園祭)の調査は、令和3年~5年に外部からの専門家を招いて、市立博物館と文化財課が行いました。その報告書が昨年3月にできました。


本会の前会長・小林計一郎が出版した『長野御祭礼史』には昭和45年(1970)までの記録しかありませんでした。その後の記録調査が行われてきませんでした。今回の調査と報告書は、大変貴重なものです。


会場は、南千歳町公民館で、市内外から19名の参加がありました。

まちなかミュージアム講座第1回

1時間の講演後、小林一郎会長が感想とお礼を申し上げました。

まちなかミュージアム講座第1回

今年も7/13 (日)に「ながの祇園祭 御祭礼屋台巡行」が開催されます。


今回の報告書の解説は、御祭礼を知るうえで、大変貴重なお話でした。

なお『ながの祇園祭調査報告書』(1000円)は、長野市立博物館で販売されています。

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