3/15(日)善光寺世尊院釈迦堂で大涅槃図の絵解き奉納
- 3月10日
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3/15(日)13時半から14時15分まで、小林玲子副会長が善光寺世尊院釈迦堂で、大涅槃図の絵解きを行います。
3/15は月遅れの涅槃会で、善光寺一山のご住職が本堂でのお朝事の後、釈迦堂に見えて法要が営まれます。また善光寺住職で、大勧進の貫主様が見えて、12時に法要が営まれます。
絵解きの前に世尊院釈迦堂のご住職のお話があります。
参加費は無料で、どなたでもご参加いただけます。
まだ寒い長野です。どうぞ暖かいお支度で、ご参加ください。

釈迦堂の涅槃図(縦3,5m、横3m)を描いたのは、法橋中村学雄。
寛文7年(1667)に小浜藩主酒井忠直が江戸の長安寺に寄進。その後、善光寺釈迦堂に伝わりました。
中村学雄と名乗ったのは、福井県の敦賀出身の2人の兄弟です。
兄の僧学雄は、正保4年(1647)に36歳で没。弟幽甫も絵師で、兄から引き継いだ学雄の名で、法橋に叙せられました。
世尊院の涅槃図を描いたのは「法橋学雄」と名乗った幽甫だと推測されます。
(長野郷土史研究会 機関誌『長野』324号 小林一郎「京都に接する北陸・福井県と長野の文化的なつながり」)
今年の涅槃会には、福井県敦賀市の博物館から、学芸員の方が調査に見える予定です。本会の小林一郎会長と小林玲子副会長も、調査に同席します。
詳しい来歴などが分かるのではないかと、楽しみです。



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