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本会のホームページ、実は25周年



長野郷土史研究会とインターネットの歴史を振り返る


実は本会のホームページ、25年前から存在していたってご存じでしょうか。

25年前といえばそうです、長野オリンピックが開催され、Windows98が発売されたあの998年です。


下の画像をご覧ください。98年の『長野』第200号の裏表紙ですが、ホームページ開設の告知があります。インターネット黎明期にすでに本会のホームページは存在していたのです。

しかも検索用の『長野』総目次はこの頃からあったんですね。

ちなみに98年6月27日の信濃毎日新聞には、「著名人の寄稿や読者の質問紹介 ホームページ開設」として本会の記事が載りました。

このときのホームページが第1世代として、先日まで使用していた第2世代ホームページができたのが2007年3月頃とのこと。今回誕生したこのホームページで第3世代となります。


積極的にネットを活用してきた長野郷土史研究会


本会では2001年からメールマガジンの配信を開始。こちらは現在も続いています。

また、同時期には「インターネットで学ぶ 長野県の歴史・文化財」という講習会も実施しています。


小林一郎会長はネットで様々な史料を閲覧できる、信州地域史料アーカイブにも加わっていますし、コロナ禍以降はYouTubeによる古文書講座、Zoomでの講習会など現在でも本会は積極的にネットを活用しています。


郷土史とインターネット、どこか対極にありそうですが、要は使いよう、遥か昔と遥か未来をつなぐためにどんどん活用していきたいですね。


というわけでこの第3世代のホームページでも伝統を受け継ぎ、次世代への橋渡しをできればと思っています。

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