伊那史学会の地域史誌『伊那』2023年10月号が届きましたので、ご紹介します。
本号には、本会青年部長の小林竜太郎が『長野』322号に発表した、「伊那史学会と長野郷土史研究会 ―長野県の南と北の地域史誌のこれまでと、これからに向けて―」が転載されています。
その他の主な内容は、以下の通りです。
明治23年・下川路村「貨物移出入」の検討
ただひたすらに~憧憬 林芋村先生(1)
大正2年中村鴈治郎、飯田歌舞伎座来演記事より 大正初期の木曽三留野から飯田への旅
伊那谷の木地師の歴史 「深山秘録」の続編を読む(3)
地域資料の活用とデジタル化 ―「ウィキペディアタウン高森」の実施―
下伊那日録 2018年10~12月
第713回古文書クイズ