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AI vs. 長野郷土史研究会(2)

更新日:2023年4月12日

マイクロソフトのAIチャットに質問してみた記事の後編です。

まだお読みでない場合は「AI vs. 長野郷土史研究会(1)」をどうぞ。


さて、今度は「善光寺縁起」について聞いてみることにします。


善光寺縁起といえば、本会の小林一郎会長が『善光寺縁起ものがたり』を出版し、2023年4月11日現在、Wikipediaの「善光寺縁起」の項目もその本に基づいてあらすじがまとめられているため、正しい情報ソースも十分なはずです。


では、聞いてみましょう。

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うーん……。


知らない方は何がおかしいかわからないかと思いますが、全然違います。


違うというか、嘘じゃないですか。


しかし、AIはさも正しいかのような顔をして嘘を言ってくるので、思わず「そんな説も?」と信じてしまいそうになってしまいます。


そう、AIの問題のひとつは「真偽不明の情報を理路整然と言い切ってくる」ということにあります。これを知らないといずれ痛い目を見るでしょう。


また、現在のAIの限界も感じました。

きっとそのうち技術が進歩すれば、AIも善光寺縁起の正しい内容くらい言えるようになるでしょう。

しかし、AIのソースとする情報はどこまでもネットのものでしかないので、正しい情報がインターネットにない限りはどこをどう叩いても間違った情報しか出てきません


しかし、どうやら世間を見ているとチャットAIが広まる未来は避けられそうもありません。

私たちにできることは、前述のことを知っておくこと、そして、できるだけ正しい情報をインターネットで発していくことにあるのではないかと思いました。


実は、最近ホームページを新しくするなど、ネットでの活動に積極的なのはそれを感じていたからでもあります。


人々がネットで情報を得ようとすることは、もはや当たり前のことになっています。

それだけネット上の情報に重要性が増しているのであれば、正しい情報をこちらが発していくことも重要なはず。

そう信じて発信をしていきます。


ちなみにこの記事はAIチャットにお願いして執筆してもらいました(というのは冗談ですが、近いうちにそんな未来がやってきそうです……)。

 
 
 

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